財務情報

案件概要

• 所在地
• 北海道＞北海道＞石狩・空知・後志・胆振・日高・渡島・檜山地方
• 従業員数
• 5人以下
• 譲渡資産
• 譲渡理由
• 戦略見直しのため
• 売却希望時期
• 指定なし
• 更新日
• 2024-03-07

※SNSアカウントなど無形資産の譲渡は運営会社等により禁止されている場合があります。交渉過程で十分にご確認ください。

ビジネスモデル

• 事業内容
• ◇道央圏を中心に鉄筋工事やワイヤーメッシュ工事を展開する会社です。
  当社は2009年1月に個人事業として創業。以来、地域密着の建設業者として事業を展開。業容拡大により、2019年1月より法人化。取引先からは、確かな技術力と少数精鋭の機動力が評価されており、地元中心に、鉄筋加工・鉄筋工事の受託事業を展開中です。
  
• 主な顧客
• ◇主な顧客は、札幌圏をはじめ道央圏を中心とする建築・土木工事業者、同業者で、当社はそれら事業者からの受託事業を展開中です。当社の主要商圏である札幌市内の新築住宅着工件数は、この10年間年間7,000～8,000件で推移している一方、道内の建設業者はこの 10年間で10％以上（2,634社）が減少しています。これらの市場環境から、今後の住宅需要の受け皿となる確かな技術を持つ建設事業者の需要は更に高まっています。
• 製品サービス
• ◇鉄筋コンクリート造りの建物の骨組みとなる鉄筋工事は、複雑な骨組みを組み立てるため高い専門性が求められます。当社は長年の鉄筋加工及び鉄筋工事業のプロフェッショナルとして、幅広い知識・スキルをもった少数精鋭体制、同業者とのネットワーク体制を有しています。これにより、取引先からの様々な建築ニーズに対し柔軟かつ迅速な対応を可能として、満足いただける施工サービスを提供しています。また、地域密着の事業者として、北海道の寒冷気候を熟知した鉄筋施工を得意としています。
• 製品・サービスの販売・提供方法
• ◇当社には建設工事・土木工事に携わる多くの協力事業者が存在しています。当社代表の創業前の修業時代を含む27年の経験で培った確かな技術と、保有する技能資格（登録鉄筋基幹技能者、１級鉄筋組立技能士等）を取引先から評価され、長年に渡る協力関係にある事業者との連携で建築工事を行っています。具体的には、地域の建築工事に関わる専門工事業者（大工、左官、鉄筋、内装仕上等）とのネットワーク関係のもとで、ニーズに応じ建築工事をワンストップで対応可能な体制を確立しています。
• 事業の強み/差別化ポイント
• ◇事業の強みは、地域密着の鉄筋工事業で培った実績と取引先からの好評価です。
  地域の建築業者との過去27年に渡る関係性により、提供される仕様書と図面から鉄筋の加工方法や加工精度、鉄筋の取り付け技術について高い評価を頂いています。鉄筋は建物の骨組みであり外からは見えない部分ですが、なくてはならない大切な部分であるからこそ、こうした技術に裏付けられた既存の取引先からの信頼は大きな強みであると自負しています。
  
• 補足情報（事業の課題や買い手への注意事項などがあれば記載しましょう）
• ◇事業課題として　①原材料価格の高騰による鉄骨価格の値上がり、②技術を持った人材確保が困難であり人手不足であることが挙げられます。②について、建設工事現場は未だ３Kというイメージの強い職種であるため、若手人材の獲得が困難、また技術力を持った人材は給与水準の高い同業他社へ異動してしまうケースが頻発しており、人を育てるという文化が醸成されにくい業界特性がありますす。
• 追記事項

その他の案件情報

• TRANBI以外にM&A業者等を利用して事業の譲渡を検討していますか？
• いいえ
• 事業の譲渡に際して何を最も重視されますか？
• 価格
• 事業の一番の魅力は何ですか？
• 顧客関係
• 事業の譲渡によって、顧客、取引先、仕入先、従業員等との関係に何らかの悪影響が出る可能性はございますか？
• いいえ
• 事業を売却した後も経営者として経営を続けたいですか？
• いいえ
• 過去、法令違反や業務改善命令等を受けたことはございますか？
• いいえ
• 過去、税務調査等により重要な指摘事項を受けたことはございますか？
• いいえ
• 経営者不在でも自走は可能ですか（事業運営は滞りなくまわりますか）？副業での運営は可能ですか？
• はい
• 買い手に必要な資格はありますか？
• 特になし。
• 会社の株主、取締役、従業員、取引先、仕入先等に反社会的な組織・人が存在しますか？
• いいえ