財務情報

案件概要

• 所在地
• 近畿＞大阪府＞大阪市
• 従業員数
• 5人以下
• 譲渡資産
• 譲渡理由
• 財務的理由のため,戦略見直しのため
  大学病院や上場企業との連携で医療系のシステムを構築し、すでに民間や大学病院などにサービスを提供しておりますが、営業リソース・資金面に不足があるため実際のサービスの現営業権を販促力・資金力のある方に譲渡してこのシステムを拡大していただきたく今回譲渡を検討しております。
• 売却希望時期
• 半年内
• 更新日
• 2022-12-09

※SNSアカウントなど無形資産の譲渡は運営会社等により禁止されている場合があります。交渉過程で十分にご確認ください。

ビジネスモデル

• 事業内容
• 現代の医療では胸部X戦、超音波、内視鏡などの画像診断は正しい診断や治療のために不可欠な手段でありますが、正確な診断には専門知識と高度な熟練の医師が必要です。ところが、専門医・指導医は大規模な病院にしか常駐しておらず、その結果、専門医や指導医がいない中小の病院や診療所などでは画像診断の精度に「ばらつき」が大きいことにより、重大な疾患の見落としという問題が発生しております。
  
  そこで弊社では大学病院や上場企業と提携により、膨大な診断画像を利用したサブスク型の画像診断を正しい方向に導くこれまでにない画期的なツールを開発しました。
  AIに画像診断の知識や経験、症例を教え込むことにより効率的に画像診断が習得でき、従来の課題である「画像診断のばらつき」を改善できます（複数の特許を取得）。
  
  すでにシステムの優位性は利用されている大学や医療センターなどから高い評価を受けており、実際にご利用いただいている数多くの研修医や学生からも「効率的に画像診断が理解できる」という声も多く頂戴しております。
  
  また海外からも複数の国から関心が高まっており、すでに導入されている事例もございます。
  
  サービス自体はご好評いただいておりますが、開発以外の営業力・資金力が弊社で不足しており、このサービスを必要とするユーザー様に届いていないのが現状でございます。
  
  ぜひ、この現在の医療の発展に必要なこのサービスを拡大できる買い手様に譲渡したいと考えております。
  
  
• 主な顧客
• 現状の主な取引先
  ・大学病院
  ・一般病院、診療所
  ・医師個人
  ・医師にの就職支援などのサービスを提供する企業
  ・画像検査および読影補助を行う診療放射線技師および臨床検査技師
  ・医師や技師を育成している教育機関　など
• 製品サービス
• 大学病院の専門医が持つ知識・経験や約1,000症例に及ぶ大学病院が保有する教育用症例をコンピューターに記憶させ、体系的に効率よく画像診断を正しい方向に導くことができるオンラインサービスのアプリ
• 製品・サービスの販売・提供方法
• ・基本的にはオンラインサーバからアプリを利用した提供。
  ・医療の知識・経験や症例は年に数回程度のアップデートを想定しております。
• 事業の強み/差別化ポイント
• ・専門医・指導医と共作の約30万通りの体系的読影プロセス（撮影条件→基本所見→疾患選定）
  ・症例のデータベース（確定診断と専門医監修付症例画像、所見と疾患の解説、診療録テンプレート）
  ・コンピューターによる診断作業効率化
• 補足情報（事業の課題や買い手への注意事項などがあれば記載しましょう）
• 理想的な買い手様像
  ・医療関係に販路を持つ方
  ・アプリの販促の実績のある方
  ・医療の教育関連の事業をされている方
  
  
• 追記事項

その他の案件情報

• TRANBI以外にM&A業者等を利用して事業の譲渡を検討していますか？
• はい
• 事業の譲渡に際して何を最も重視されますか？
• 時期
• 事業の一番の魅力は何ですか？
• 人材
• 事業の譲渡によって、顧客、取引先、仕入先、従業員等との関係に何らかの悪影響が出る可能性はございますか？
• いいえ
• 事業を売却した後も経営者として経営を続けたいですか？
• はい
• 過去、法令違反や業務改善命令等を受けたことはございますか？
• いいえ
• 過去、税務調査等により重要な指摘事項を受けたことはございますか？
• いいえ
• 経営者不在でも自走は可能ですか（事業運営は滞りなくまわりますか）？副業での運営は可能ですか？
• いいえ
• 買い手に必要な資格はありますか？
• 未回答
• 会社の株主、取締役、従業員、取引先、仕入先等に反社会的な組織・人が存在しますか？
• いいえ