財務情報

案件概要

• 所在地
• 九州・沖縄＞熊本県＞熊本・阿蘇地方
• 従業員数
• 5人以下
• 譲渡資産
• 譲渡理由
• 後継者不足のため(事業承継)
  農園開始から約30年が経過したが、これまで開発したきた栽培方法を継承して、引き続きこれまでの顧客はもちろんのこと、世の中に葉物野菜を提供し続けたいという気持ちがオーナーにはあります。ただ、代表は高齢となり、後継者も不在であるため、事業の承継を望んでいます。
• 売却希望時期
• 3か月内
• 更新日
• 2020-10-19

※SNSアカウントなど無形資産の譲渡は運営会社等により禁止されている場合があります。交渉過程で十分にご確認ください。

ビジネスモデル

• 事業内容
• 約30年前に代表が脱サラして設立した農園です。設立した時点から他の農園や慣行栽培の野菜とは一線を画した形で農園経営を行ってきています。
  特徴としては、以下の通りです。
  ・新たに開発した栽培方法は、特段難しい技術を必要とせずに習得が可能
  ・ハウス栽培をしており、天候に関係なく一年中生産・販売が可能
  ・現在は販売戦略及び農園経営等から栽培している野菜は20種類
  ・一年中生産・販売しているため、雇用の継続・労働の平準化等ができやすい
• 主な顧客
• JAや個人には販売せず、すべてプロ（シェフ）向けに葉物野菜を販売しています。レストランだけでなか卯、一定規模のホテルや病院等にも販売をしています。
  顧客は、特定の似通った業種ばかりに販売せず、分散しています。地域も地元・中核都市・大都市への幅広く販売をしています。
• 製品サービス
• 一年中野菜を販売する関係で、大型連棟ハウスを三棟使い、連続して栽培をしています。
  全自動で谷部の開閉・遮光カーテン等を操作できるようになっており、冬場は暖房用カーテンや暖房機も自動で操作・運転して生産性を高めています。
  自前の地下水源をもち、ナノバブル水に処理して野菜の潅水をしています。
  ハウスは、環境管理モニターを設置し、常時監視して最適環境での野菜の生産ができる体制を整えています。
• 製品・サービスの販売・提供方法
• 15年以上の経験ほうふなメンバーで効率的に生産・運営・販売にあたっています。
• 事業の強み/差別化ポイント
• 一定の環境要件が整えば、代表が開発した栽培方法で野菜を生産することにより、比較的簡単にプロ向けの野菜が生産できます。
  この開発した栽培方法は、持続的栽培が可能となり、かつ、省エネ栽培でもあります。
  何よりも生産性があり計画栽培ができるのが特徴であり、10アール当たりの販売高がコメの70倍、通常のイチゴ栽培の倍ほどの収益性があります。
  現在保有しているのちには、まだ空きがあり、販売先の拡大が見込めるのであれば、生産方法の更なる改善を行うことで現在の3倍から4倍程度の生産量の拡大が見込めます。
• 補足情報（事業の課題や買い手への注意事項などがあれば記載しましょう）
• ・財務データにある借入金はすべて代表借入です。
  ・希望譲渡価額の中には、代表借入金、退職金、土地の譲渡代金の全てを含んでいます。
  ・農地譲渡に当たっては法人の場合、一定の要件等を満たす必要があります。
  ・高齢のための引継ぎであるため、農業従事者として自ら現地に行ける方もしくは数名現地に派遣できる方への譲渡となります。
  ・収益性UPのためには、販路拡大ができる方、生産量増加のための投資が行える方が望ましいです。
• 追記事項

その他の案件情報

• TRANBI以外にM&A業者等を利用して事業の譲渡を検討していますか？
• はい
• 事業の譲渡に際して何を最も重視されますか？
• 価格
• 事業の一番の魅力は何ですか？
• 知財・特許等の技術
• 事業の譲渡によって、顧客、取引先、仕入先、従業員等との関係に何らかの悪影響が出る可能性はございますか？
• いいえ
• 事業を売却した後も経営者として経営を続けたいですか？
• いいえ
• 過去、法令違反や業務改善命令等を受けたことはございますか？
• いいえ
• 過去、税務調査等により重要な指摘事項を受けたことはございますか？
• いいえ
• 経営者不在でも自走は可能ですか（事業運営は滞りなくまわりますか）？副業での運営は可能ですか？
• 未回答
• 買い手に必要な資格はありますか？
• 未回答
• 会社の株主、取締役、従業員、取引先、仕入先等に反社会的な組織・人が存在しますか？
• いいえ