財務情報

案件概要

• 所在地
• 近畿＞京都府
• 従業員数
• 10人以下
• 譲渡資産
• 不動産,設備,営業権・FC,ノウハウ,ウェブサイト・アプリ
• 譲渡理由
• 後継者不足のため(事業承継),財務的理由のため
  借入金の増加と市場ニーズの変化が主な理由です。デジタル技術の進展により、イベント業界は大きな転換期を迎えています。オーナーは、オンラインとオフラインを融合した新しいイベント形態や、伝統文化とIT技術を組み合わせた革新的なビジネスモデルの構築が必要と考えています。
• 売却希望時期
• 半年内
• 更新日
• 2024-09-30

※SNSアカウントなど無形資産の譲渡は運営会社等により禁止されている場合があります。交渉過程で十分にご確認ください。

ビジネスモデル

• 事業内容
• 当社は、イベント企画・制作、コンサート企画・制作、キャスティング企画、ミュージアムショップ運営を主な事業としています。特に、公共施設の指定管理を20年継続して受託し、地域の文化発信に貢献しています。また、観光誘致事業のコーディネーターとしても活動しています。
• 主な顧客
• コンサートやイベント、ミュージアムショップに来場いただく一般の方、キャスティング企画においては企業、公共施設の指定管理や観光誘致事業においては行政が顧客となります。
  
  売上比率は、コンサート企画・制作：キャスティング企画：その他＝20％：60%：20％となります。
• 製品サービス
• イベント企画・制作、コンサート企画・制作、キャスティング企画、ミュージアムショップ運営等
• 製品・サービスの販売・提供方法
• 正社員2名とパート約5〜6名で構成されています。正社員は2名です。
  
  パート従業員は主に2つの部門に分かれており、公共施設の指定管理と観光誘致担当として従業員1名が週3日勤務しています。また、ミュージアムショップでは、主婦を中心に4〜5名が週5日勤務しています。
  
  役割分担としては、担当役員が制作・営業を担当し、社員がキャスティングを行っています。オーナーが営業・総務・経理を担当しています。
• 事業の強み/差別化ポイント
• 最大の強みは、30年以上にわたり構築してきた信頼関係と幅広いネットワークです。伝統芸能関係者や約100社のプロダクションとの強固なつながりを持ち、大手芸能プロダクションとも取引があります。また、行政との長期的な関係性により、公共施設の指定管理を20年間継続して受託しています。これらの信頼関係とネットワークは、イベント企画やキャスティング業務において大きな競争力となっています。今後は、買い手様次第になりますが、伝統とデジタルを融合させた新しいイベント形態も注目されており、ポストコロナ時代のイベント業界における先駆的な存在となる可能性を秘めています。
• 補足情報（事業の課題や買い手への注意事項などがあれば記載しましょう）
• イベント業界は、コロナ禍を経てハイブリッド型やメタバースを活用したイベントが増加しています。今後は、これらの新しい形態に対応するため、デジタル技術の導入と人材育成、SDGsやサステナビリティに配慮したイベント運営にも注力し、環境負荷の低減と社会的価値の創出を目指していくことが必要と考えます。
  
  また、オーナーとして、有利子負債の経営者保証も含めた引継ぎと社員の継続雇用を希望しています。
• 追記事項

その他の案件情報

• TRANBI以外にM&A業者等を利用して事業の譲渡を検討していますか？
• はい
• 事業の譲渡に際して何を最も重視されますか？
• 時期
• 事業の一番の魅力は何ですか？
• ブランド
• 事業の譲渡によって、顧客、取引先、仕入先、従業員等との関係に何らかの悪影響が出る可能性はございますか？
• いいえ
• 事業を売却した後も経営者として経営を続けたいですか？
• いいえ
• 過去、法令違反や業務改善命令等を受けたことはございますか？
• いいえ
• 過去、税務調査等により重要な指摘事項を受けたことはございますか？
• いいえ
• 経営者不在でも自走は可能ですか（事業運営は滞りなくまわりますか）？副業での運営は可能ですか？
• はい
• 買い手に必要な資格はありますか？
• ありません
• 会社の株主、取締役、従業員、取引先、仕入先等に反社会的な組織・人が存在しますか？
• いいえ