私は、このM&Aに関わることを通じて、コミュニケーションの促進、人々のつながりの創出、客観的な視点の確保、業務の円滑化を主な目標としています。 元現職では入社当初、わずか4名（2名の役員と1名の社員）の少人数チームで、入荷対応、撮影、制作、運営、受注、出荷準備、商品改善など、幅広い業務を担当していました。時が経つにつれて、売上も伸び、社員数も最大48名（委託は除く）まで増えました。この成長に伴い、部署が作られ、役割分担が進みました。私自身は長い期間にわたり、デザイン部門で活躍してきました。 デザイン部門では、責任者として8名のメンバーと1名のパートスタッフと共に活動してきました。撮影からページ作成、カートン・品質表示作成まで、すべての工程を内製化し、個別のスケジュール管理を担当してきました。年間300件以上の新商品の撮影と700のSKU、月に60アイテム（年間900アイテム）を含むすべての制作を担当し、合計で15,000時間以上の作業に従事しました。また、当社の撮影担当として、写真撮影から使用写真の選定、トップページや販売ページ（LP）の制作確認などを行い、体制の方向性を確立してきました。 その後、1年半の間は、システム関連やデジタル化による業務効率化を促進する部署に異動しました。システム会社とのアプローチを通じて、効率化のための交渉などを客観的かつ総合的な視点から行うことができました。部署間の壁を超えて会社全体を俯瞰し、本当に促進が必要な部署に対して優先順位をつけて取り組むことができました。この姿勢が評価され、セキュア管理の責任者にも任命されました。 また、以前の担当だった制作関連業務の委託開始に際しては、旧部下と協力して 業者の比較検討や契約締結までを進めました。また、顧客満足部門の顧客対応委託業者との契約から業務開始後の運営まで、各部署の取り組みにも関与しました。 私はM&Aのプロセスにおいて、広範な経験と客観的な視点を活かすことができると自負しています。また、コミュニケーション能力を生かして、部署間の調和を図り、会社全体の目標達成に向けて努力してきました。さらに、アウトレット販売や年間イベントの企画など、幅広い業務にも携わりました。 M&Aにおいて、私の経験とスキルを活かし、コミュニケーションの促進、人々のつながりの創出、客観的な視点の確保、業務の円滑化に向けて貢献したいと考えています。